U子如来の徒然絵日記

仏団観音びらき 哀愁女優・峰U子のオモシロ写真館 in バンコク
<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< パンダチャンネル | main | 『ジャーマン+雨』 >>

全身麻酔初体験!!

女性の皆さま「子宮頸がん検診」って受けたことありますか?

子宮の入り口のところにできるがんの検診なのですが
ワタシ、健康診断で引っかかってしまい再検査をしたら、将来がん細胞になるかもしれない腫瘍があるから切った方がよいといわれたんですムニョムニョ
しかし、医学の進歩ってほんとすごいですよね。。5〜10年後にがんになる「かもしれない」細胞が今発見できるなんて・・!
昔はそのままがんになると、多くの場合「子宮摘出」をせざるを得なかったとか・・。「子宮頸がん」というのは検診を受けるとほぼ100%の確率でがんになる前の状態の細胞が発見できるのだそうです。ひょえ〜〜モゴモゴ

でもタイの医療は「悪いものは切りましょう!」「痛いのは我慢しないで薬を使いましょう!」が基本なので一抹の不安が。。
念のため日本の先生にも私の診断書を見てもらったんですが、日本でも「切除」と「経過観察」の間に当たるレベルらしく、タイの先生の診断もあながち行き過ぎとは言えず切ることにしました。


まるでホテルのようなバンコクの病院。生演奏があったりします。。

手術はLEEPという丸い形の針金みたいなものを使って高熱で腫瘍のまわりから焼き切って除去するものらしく、(先生がしきりに最新型だと言っていた汗)腫瘍は1cmくらいの小さいものなので日帰りでOKとのこと。
わたしのダンナは心配していないと逆に心配してしまう(要するにいつも何かしら心配している)「超」心配症なので、なんとか手術を平日にし一人でふらりと行ったのですが、、、
忘れてました!!そういえば「全身麻酔」するって言われてた〜〜撃沈

「全身麻酔」って意識がなくなるってことだよね!?
案の定、私が一人で病院に来たことにちょっと驚いている看護婦さんたち。。貴重品を預けるのに署名やらなにやら書かされて面倒な目にあい、あげくの果てに終わってからは誰かに迎えに来てもらわないと困りますと言われ・・・(あ、ちゃんと通訳さんが伝えて下さいます^^;)まあでも普通そうだよな、意識がなくなるんだから戻ったとしてもスタスタ歩けないかもしれないし、万が一のことがあれば病院も困るだろうし。。
やむなく旦那に終わる時間に来てもらうことにしました。ま、手術中にまるで生死の境をさまよっている身内を心配するかのようにすごいオーラを出して周りの方々にご迷惑をおかけする事態は回避できたのでよいか。

しかし、手術は本当に手術だった〜!!
なんだかよくあるシャンプーハットのようなものをかぶらされ(笑)看護婦さんから手術着の後ろを「front」にするように言われたので(この時もう通訳さんはいないポロリ)婦人科の手術だからその方がやりやすいのかなと思って更衣室で実際に着てみると、手術着は着物のように内側の紐をむすんで交差させてから外側の紐同士を結ぶに様式になっているから前後反対に着るのは明らかに不可能でございまして。。でも看護婦さん絶対こっちを「front」っていったよな。。「front」って英語で「前」ってことよね!?(それさえも不安)どうしよう、これもし万一間違えてたらコントやんな、とりあえず普通に着て更衣室を出て確かめるのが得策かな。いや、でもとりあえず着てみたし、笑われたらネタにすればいっか!と私は手術前に芸人根性を出すか出さないかといったよくわからないことに気を取られていましたが、どうやらその着方は正しかったようです。たらーっ(絶対きちんと着れませんケド)

そして、あのよくドラマとかで見る白い丸っこい電球がひまわりの中心みたいに並んでいるライトの下のベットへ・・。注射を打たれると、程なく立ちくらみをしている時のように意識が遠くなっていくので、急に自分の意に反して意識がなくなることが非常に恐ろしくなり必死で抵抗してしまいました(笑)
結構がんばれるもんだな〜と思っていたらなんだかまだうっすら意識があるので、やばい、これ麻酔きいてないんじゃ、、、もしかしてこの状態で手術!?それだけはほんとご勘弁〜!!先生が来たら断固として伝えなきゃ!と思っていたら先生が登場、「気分は悪くないですか?」「あと1時間くらいこのまま寝てて下さいね」といったようなことを(多分)言われました。麻酔がきいてくるのにそんなにかかるのかなぁと思っていたらしばらくたって看護婦さんに「起きて下さいね〜」と言われ、まわりを見渡すとそういえば上のひまわりライトがないし、手術用のゴロゴロベットに寝かされた人が他に2、3人・・いつの間に部屋をうつされたんだろうか?と思ったのもつかのま、私が案内されたのは更衣室でした。。
そう!手術はとっくに終わっていたのですぅ〜〜!!もうびっくり仰天!!!

意識がなくても、例えば睡眠の場合は「時間がたった」という感覚があるのですが「全身麻酔」とはその「時間」の感覚すら飛んでしまうのですぅぅ!!
(あ、経験のある方はすっかりご存じだと思いますが・・^^;)
しかし死ぬ時ってああいう感じなのかしら?「時間」とかもなくなってしまうということはもしつぎに「意識」といえるものにたどり着けたとしたら「カエル」とか「みみず」とかになってたりするのかしら??生き物だったらまだありがたいと思えってか??ぎゃ〜ほんとに恐怖体験、思い出すと背筋が凍るぅ!!人生初の仮死体験だわこりゃ!!
と、全身麻酔の実力にひれ伏して桜吹雪でもまきたい勢いのワタシでした。。
ちなみに終わった後は痛みもなくすぐ歩けました(笑)
お陰様でその後も順調です。

女性の皆さん、子宮がん検診と乳がん検診は三十路超えたら必須ですヨ!!
特に会社の検診とかがない劇団員のみなさ〜〜〜〜ん!!!(遠吠え)
- | permalink | comments(1) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

大変だったんですね…その後、お元気そうでなりより!
私も3月に子宮体がん・頸がん・乳がんの定期健診に行って来ました。ホント三十路過ぎれば必須ですね!
さらに私は来年で四十路を迎えるので消化器系や成人病系も追加しようと思ってます。。
ぼちぼちいろんな病気が顔を出してくるお年頃、お互い“元気で長生き”出来るように頑張ろうね〜♪(じじばばの会話か〜い!?)
話は変わりますが、4/10のデモ騒乱のニュースでドキドキしていますが、どうぞ気をつけてね。

ともちゃん | 2010/04/13 5:22 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://yuko.kwannonbiraki.com/trackback/1059236
この記事に対するトラックバック